えごま油の特徴とメリット

えごま油の特徴とメリット

えごま油という食用オイルについて聞いたことがある人は、それほど多くないかもしれません。

えごま油はマイナーというわけではないですが、やはりコーン油や大豆油、キャノーラ油と比べるとまだ知名度は高くありません

それでは、えごま油の特徴やメリットについてお伝えします。

えごま油の特徴

えごま油は、しそ油とも呼ばれています。名前の通りシソ科の植物であるえごまの種子から採取される油です。えごまは見た目が青シソに似ています。

ゴマという名前がついているため、ゴマと関連がある気がしますが、実は無関係です。日本では何千年も前からすでに栽培された痕跡があります。えごま油はカテゴリーとしては不飽和脂肪酸のオメガ3の部類に入ります。

同じ仲間として亜麻仁油があります。両者は似ていますが、えごま油は亜麻仁油よりもα・リノレン酸が5%多いのが特徴です。

えごま油のメリット

亜麻仁油同様えごま油も健康メリットを持つ食用オイルです。オメガ3脂肪酸は必須脂肪酸のため、食事から積極的に摂る必要があります。まずえごま油のα・リノレン酸は血液の流れが悪くするのを防いでくれます。

血液の流れが悪くなる原因の一つは、血管の壁が厚くなってしまって血の通り道が狭くなることです。また血管が硬くなるのも原因です。さらに血液そのものがサラサラではなくなって血流悪化になることもあります。

α・リノレン酸は血液の流れを改善してくれます。血液のかたまりが出来るのを防止するため、それによって生じる脳梗塞や心筋梗塞などの血液の詰まりによる疾患を予防することにつながります。

また、えごま油は女性によっては特にうれしい、美容効果も持っています。オメガ3は、肌の細胞を柔軟にして栄養素を受け取りやすい状態にするので、肌がみずみずしい状態になります。またアレルギー症状に有効として期待されてもいます。

うつっぽい状態の対策になる?

さらに、最近の研究によると、オメガ3は気持ちの落ち込みに対処する作用もあるとして注目されています。

落ち込んでしまう生態的原因の一つは、セロトニンという神経伝達物質の減少とされていますが、このセロトニンの合成を促すのがDHAです。DHAはオメガ3脂肪酸の一つです。日ごろからえごま油を摂取すると予防効果があると期待されます。

まとめ

えごま油はシソ科の植物からできる食用オイルです。この油の健康効果は高く、多くの人が、いっそうえごま油について知り、摂取する事が求められるでしょう。えごま油を代表とする食用オイルについてもっと知って、健康ライフを目指しましょう。