亜麻仁油の特徴とメリット

亜麻仁油の特徴とメリット

亜麻はリネン製品の繊維として服飾業界で親しまれています。

また、亜麻は種子が食用オイルとしても使われる植物です。

さらに塗料や食用にも使用されます。万能な亜麻ですが、食用オイルとしての亜麻仁油の特徴やメリットについて知っておきたい点をピックアップします。

亜麻仁油の特徴

亜麻仁油はブラックシードオイルという別名があります。原産は中央アジアですが、北米でも栽培されています。日本における歴史は長く、約1,600年ほど前から薬用油として伝わっています。

食用オイルの分類ですが、不飽和脂肪酸の多価不飽和脂肪酸であるオメガ3の油となります。必須脂肪酸なので積極的に摂取したいオイルです。亜麻仁油はオメガ3のひとつであるα・リノレン酸を豊富に含んでいます。

100グラム中の包含量は植物としては一番高いです。しかしながら、現代の食生活においては亜麻仁油は不足しがちと言われています。同じカテゴリーの油にエゴマ油がありますが、コーン油やごま油、大豆油と比べると摂取が少なめです。

亜麻仁油のメリット

亜麻仁油には注目すべき健康効果があります。まずアレルギーなどの炎症の危険性を低下させてくれます。現在はアレルギーが多発している社会なので、この効果はありがたいです。

外から問題物質が侵入すると、免疫系は炎症性サイトカインを分泌します。この物質が炎症を促してしまいますが、オメガ3はそのサイトカインを抑制してくれるというわけです。亜麻仁油にはさらに血管を保護して血流改善の効果もあります。

血管には、悪玉コレステロールや中性脂肪などによって負担がかかります。しかしオメガ3はそれを緩和するため生活習慣病の予防&対策となります。

また亜麻仁油は、肌の調子を整えてくれるという役割も果たします。肌をみずみずしくしてハリをもたせ、肌荒れ対策としても注目されています。

亜麻仁油の摂取方法

亜麻仁油は毎日少しずつ摂るのが効果的です。そのまま直接小さじ1杯ほどの量で飲みます。そのままでは抵抗がある場合、サラダと食べるなどして工夫してください。

またサプリを通しても摂取可能です。摂取目安はだいたい男性が2.1グラムで女性が1.6グラムとされています。

まとめ

亜麻仁油は亜麻の種子から摂れる食用オイルです。熱に弱いので揚げ物料理としては使えませんが、そのまま、あるいはサラダとともに摂取すると効果的です。

肌荒れ対策やアレルギー対策、血流改善などの効果を発揮してくれる食用オイルとなります。